現場の声 2016.06.21

将来は吉田真理子先生のような教師になることが目標|中村有理先生

いつか子育てが終わったとき、
吉田先生みたいに頼れるお母さん先生になりたい

トライで講師をしようと思ったきっかけを教えて下さい。

7~8年くらいですね。学生の頃から塾の講師や家庭教師をしていて、大学卒業後は工業高校の教師をしていました。

先生は不登校の生徒とそうでない生徒で指導方法を変えていますか?

私は変えていません。担当している生徒たちは、みんなそれぞれ問題を抱えているので、毎日学校に通える生徒でも不登校の生徒でも指導方法を変えたり、境界線を決めたりしないようにしています。問題を解決しないと勉強をやる気にもなかなかならないので、それまでが大変ですね。

問題を抱えた生徒を担当する上で、気を付けていることは何かありますか?

少しでも心を開いてもらうために、『教師だから何でもできる』という態度は取りません。私自身ができないことはできないと言いますし、わからないことはわからないとはっきり言います。自分の弱い所も含めて全て隠さず全面に出すようにしています。それから、学校になるべく来てもらえるように楽しくアットホームな雰囲気を作るように心がけています。楽しければ生徒も学校に来ますからね。

先生は生徒と友達に近いくらいの距離感だそうですね。そのコツはなんでしょう?

あんまり自分の事を教師って思っていないんです(笑)たまに生徒から『先生』って呼ばれると『あ、自分の事か!』って思うことがあります。あとは、相手を尊敬することですかね。私はたまたま教えることが得意だったから教師をしているだけなので。子どもたちが私よりもできることはたくさんあるので、私は生徒たちを尊敬しています。

先生は生徒を叱ることはありますか?

私は叱りませんね。生徒がどれだけ遅刻しても怒りません。来てくれただけで安心しますし、『よく来たね』って言います。ただ、親御さんが子どもを甘やかしてしまって、生活の基本的な部分、例えば起きる時間や寝る時間も注意されていないような子もいるんです。人としてやらなければいけないことを教えられていない場合もあるので、甘やかす時と厳しくする時のメリハリをつけて接して欲しいと思っています。

周りの大人が子どもの為にしてあげなければいけないこともありますよね。

そうですね。親が変われば子どもも自然と変わるんですよ。周りの大人が準備をしてあげる必要もありますし、何より子どもの話にきちんと耳を傾け、聞いてあげることが大切です。聞いてくれる人が周りにいないから、学校に来て話をしたいという子もたくさんいますから。

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中村 有理(ナカムラ ユリ)

主な担当教科:英語
学生時代から家庭教師のトライ、個別教室のトライで指導しており、20代前半ながら指導経験は5年以上。吉田真理子先生を尊敬している。

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