将来への展望 2016.04.01

学校卒業後の親・家族の関わり方

高校を卒業し、仕事に就いたり、進学したりする子どもたち。しかし、外ではうまくいかないこと、嫌なこともあるでしょう。大きな支えとなるのは家族の理解と協力です。
だからといって、親が心配し過ぎたり、干渉し過ぎたりしてはいけません。子どもが仕事から帰るたびに「今日はどうだった?」などと、聞かないことが大切です。本人には言いたくないこともあるでしょう。それを自分の中に納めて自分なりに解決していくのも成長のプロセスです。
親としてはとにかく、本人を信頼し、聞き役に徹することです。いいことには「よかったね」、悪いことには「残念ね」の一言でいいのです。あれこれ注意したり、忠告したりしないことです。
「仕事をやめたい」と言われたときも、それを決めるのは子ども自身。「それもいいかもね。そのうちあなたに合った仕事が見つかるよ」と、安心させ、冷静にさせることが大切です。
つらいこともある中で、自分なりにやっている姿を見たら、「よく頑張っているね」という励ましを。さりげないひと言が、子どもの大きな励みになります。
家族それぞれが今年はこんなことをしようと、目標を持ち合うのも良いでしょう。ときには家族で食事に出かけるなど、リラックスして楽しく話し合える場もつくりたいものです。

お金のことなど身の周りから自己責任の促しを

不登校を経験した人は、どこか人を頼りがちになることもありますが、社会人となったからには甘えは許されません。まずは金銭に対してしっかり対応する必要があります。仕事やバイトで得た収入は計画的に管理するよう促し、「一定額は預かるから」などと家に入れさせることも重要です。
また、身の回りの整理整頓や身だしなみ、食生活など、良い生活習慣をつけていくこともさりげなく促しましょう。それらは全て自己責任の強化につながります。

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