今後に向けて 2016.05.01

子どもの意見を尊重し、無理のない進路プランを

落ち着いてくれば、子どもも少しは自分を見つめ直すことができます。子どもの意見を尊重し、無理のない進路計画を立てていきましょう。

しかし、「せめて高校ぐらいは卒業してほしい」と多くの親が願います。日本では、ほとんどの子どもたちが高校を卒業しています。高校を出ている、出ていないでは、就職するにしても、その後の人生を歩んでいく上でも、大きく違ってくるのが現実です。

(現在)高校に通っている場合、留年というのも年齢差が気にならなければ有力な復帰法の1つです。また、夜間の定時制高校という選択肢もあります。夜間に学ぶので、昼間は仕事をしたり、専門学校へ行ったりすることもできます。

高校を卒業するためには、3年間在籍し、74単位以上の単位を取らなければなりません。高卒の資格にはなりませんが、文部科学省が行っている高校卒業認定試験にパスすると、大学受験資格が得られます。

転入・編入とは

新しい高校に通う場合、転入と編入があります。「転入」とは、現在高校に在籍していて、新たな高校に転校の手続をする場合を言います。「編入」とは、すでに高校を退学していて、その後新たな高校へ入学する場合を言います。転入の場合は、全日制高校では各学期末に募集が行われますが、多くの通信制高校では随時受け入れています。編入の場合は、4月、10月の区切りで行っている高校が多いようです。前の学校で前年度に取得した単位は、原則として新しい高校でもすでに取得したものとされます。

できる範囲で子どものやる気を応援しよう

各地の教育センターの中には、秋に定時制高校や通信制高校、フリースクールなどが参加する進路相談会を開催するところもあります。これらに参加してみるのも良いでしょう。

子どもに受験意欲があれば、参考書や問題集を買ってあげるのも良いでしょう。また、塾や家庭教師を利用するのも良いでしょう。塾は大勢が集まる集団授業のため、本人は大きな抵抗があるかもしれませんが、家に来てもらって指導が受けられる家庭教師は不登校の子どもにとって最適な勉強法です。親の許す範囲で応援してあげたいものです。

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