今後に向けて 2016.06.01

子どもが元気を取り戻したら、その後の方針を立てよう

再び学びたいときはどうすればよいでしょうか。

小・中学校の場合は、義務教育のため、再登校のほかは、教育支援センター(適応指導教室)などで学習指導を受けることができます。中学ではまれに留年や転校となるケースがありますが、出席日数はほとんど問われないので、たいていは進級・卒業できます。

全日制高校の場合も、履修しなかった科目が数科目であれば、補習などによって進級・卒業できるケースが多くなっています。しかし、不登校が長期化すると留年になるので、中退による転校、編入学などを考える必要も出てきます。

子どもが元気になり、学校の話などを口にし始めたら、その後の方針について、話し合ってみましょう。決して焦ったりせかしたりしてはいけませんが、学期などのタイミングもありますから早めの対応が必要です。

ただ、学校は人生の通過点。それがすべてではないことも忘れたくないものです。

先生、学校との十分な相談を

復学したい、転校を考えているなど、いろいろ迷うことも多いでしょう。まずは、担任の先生に相談しましょう。不登校担当の先生も応援してくれるはずです。また、各地の教育支援センターなどでも、転校などの相談に乗ってくれます。子どもの精神状態、希望を確かめ、再登校や転校に関する情報を集めて検討してみましょう。

※教育支援センターについて
不登校専門ではありませんが、いじめを含め教育相談を受けている窓口として、各都道府県が運営する教育相談施設。各自治体によって、教育センター、教育相談センターなど呼び名が異なる場合があります。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

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