本人も苦しんでいる、現状をまるごと受け入れよう

不登校・ひきこもりになった子どもは、決してこれでよかったとは思っていません。本人も苦しみ、あえぎ、心の中で悲鳴を上げています。

すでに起きてしまったことをあれこれ言っても、決して良い結果は訪れません。

子どものいちばんの理解者は親です。その気持ちを忘れずに、子どもとの信頼関係を築き直すことが大切です。どんな状態、どんな原因があるにしても何も言わず、現状をまるごと受け入れることが重要です。

本人は、学校や職場に「安心できる居場所がない」ために不登校・ひきこもりになったのです。ほんとうは無気力や怠けではなく、今を一生懸命生きるために、それを選択したのです。まず、安心できる居場所をつくってあげたいものです。

初めが肝心、黙って休ませよう

休みはじめのうちは、子どもも親もどちらも混乱して、パニック状態にあります。そんなとき、ただ一方的に「学校へ行きなさい」としつこく言えば、本人はかえって追いつめられてしまい状態は悪化します。何も言わず休ませてあげましょう。

刺激しない、でも言いなりにはならない

学校のこと、友達のことなど、本人を刺激するような言葉をかけないようにしましょう。子どもの言動にも我慢して「受容」します。しかし、子どもの要求を「何でも受け入れる」ということではありません。子どもが少し落ち着いてきたら、応えられない理由をきちんと説明し、言いなりにならないよう注意しましょう。特に暴力はいけないことだ、と毅然とした態度で言わなければなりません。それが子どもの自立の助けになります。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

このサイトは、トライ式高等学院が運営しています

トライ式高等学院について