親の考えを押しつけず、対等な共感づくりを

競争激化社会の中、有名大学への進学を願っている親が少なくありません。勉強や進路、受験、塾のことなど、子どもの負担になるような親の考えを押しつけていませんでしたか。
「子どもの自由にさせてきた」と思っている親も多いでしょう。しかし、別のところでは先回りして「こうしなさい」「ああしなさい」と言っている親が意外に多いといいます。
これは、握手しておきながら、足を踏みつけているようなもの。ダブルバインド(二重拘束)と呼ばれ、表面的に自由なだけで、次第に混乱し心を閉ざしていくもとになります。
親と子どもは違うのが当たり前です。子どもは、親ができなかったことをしたいなどと思っていません。親の願いとは違った思いや夢を持っています。周りの子どもとも違って良いのです。子どもを信頼し、どんな状態でも自主性を尊重してあげましょう。
そして、心の傷や痛みに共感し、対等な立場で寄り添っていくことが大切です。

親は親、子は子の距離感をもって

ふさぎ込んでいる子どもを見ると、「かわいそう」とつい手を貸してしまいがちです。しかし、子ども一辺倒ではいけません。子どもと依存し合う関係ではなく、適度な距離をおいた「共存関係」が必要です。それぞれ自分のペースで生活できるようにしましょう。

指示、命令はしない

子育ての禁句といわれる「だめ」「早くしなさい」「がんばりなさい」は、不登校・ひきこもりも同じです。再び元気を取り戻すまでは、指示や命令、願望は口にしないようにしましょう。不登校になった子どもへの対応を、言葉に頼ってはいけません。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

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