周囲の協力も得ながら、現状をとらえ直そう

混乱しているうちは無理ですが、少し落ち着いたら現状をとらえ直すことが大切です。子どもがどんな状態なのか、どんな要因が考えられるのか、子どもが何を悩み、何を心の中で訴えているのか、自分たちをどう思っているのかなど、一歩身を引いて考えてみましょう。
兄弟や同居の両親などがいれば、子どもをどう見ているか聞いてみるのもいいでしょう。そして、夫婦でよく話し合い、現状認識やこれからの子どもの対応について、共有しておきましょう。
一方で、情報を得るためにも学校に連絡し、担任やスクールカウンセラーなどと十分話し合いましょう。学校と足並みをそろえて、登校への助走路づくりをしていきたいものです。
他にも、不登校の電話相談をはじめ、公的な相談窓口、民間のセンター、家族の会など、様々な相談先があります。言えない悩みを話すだけでも楽になります。親自身が気持ちを楽にすることも、子どもの復帰に欠かせないことです。

あわてて病院へ行く必要はない

不登校・ひきこもりは病気ではありません。あわてて精神科病院やメンタルクリニックに駆けつけることはありません。最初から病院にかかるのは、かえって本人のストレスを増大させてしまいます。ただし、精神疾患が疑われるような場合は医師の診断が必要です。

家庭だけで全てを背負わない

家庭で努力することは大切ですが、不登校・ひきこもりの子どものために、家族みんなが疲れ、責任を感じて親自身がひきこもりになるケースもあります。そんなことになってはどうしようもありません。家族だけで解決しようとしても、限界があります。家族だけで背負わないで、周りの人たちの助けも借りましょう。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

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