不登校・ひきこもりのきっかけや原因が思い当たらない

不登校・ひきこもりのきっかけや原因が思い当たらない、といったことは意外に多いものです。このような場合は、本人の気持ちや感じ方によるケースが考えられます。
新学期が始まり元気そうにしていたのに、急にふさぎ込んで学校を休みたいと言い出した、などは精神的な混乱が主な原因と言える例です。感受性が強く、心配性の子どもによく見られ、環境変化などに過剰に反応してしまうケースです。
無気力で、成績も下がってきたので、親が理由を聞くと何でもないと返事をする。登校を迫るといやいや行くがまた学校に行かなくなる。こうした行動をとる子どもは、とかく消極的で、集中しないタイプによく見られます。わがままで、自己表現も苦手です。
一方、クラスでリーダー的存在だったのに、音楽や踊りに夢中になり学校を顧みなくなった子どももいます。高校生活への失望や社会意識への目覚め、大人社会への不信などを募らせ、エネルギーが他に行ってしまった、といった背景も考えらます。
このほか、遊びに走ってしまう子どもも比較的見られるケースです。本人に起因するといっても、学校のこと家庭のことが重層していることも少なくありません。また、統合失調症や気分障害などの精神疾患にかかっていることもあり、見分けには注意が必要です。

不登校を臨床心理からとらえた本人像

不登校を本人の臨床心理からとらえる見方があります。
例えば、

1) 親や家庭から離れることへの分離不安型、いじめなどのストレス回避型
2) 良い子にみられる心身症・神経症型
3) 怠け型
4) 精神疾患型
5) 発達障害型

といった分類です。
学校での対応で活用されていますが、家庭においても参考になります。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

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