不登校の要因には、学校生活や家庭環境

激しい受験競争など、学校は子どもにとっていつも居心地のよい場というわけではありません。高学年になれば、授業やテスト、進路選択、友達付き合いなど、ストレスに感じることも増えます。

不登校の要因には、学校生活での不安や悩みの他、自立と甘えの間で揺れ動く親との関係や家庭環境が深く関わっています。それに加えて本人の性格・傾向が絡み合っておこります。

原因を一つに絞りにくいのが不登校です。急に不登校になり、またいつのまにか再登校するケースもあります。状態も、不安や焦りで自分を制御できなくなる不安症的なもの、理由もないのに無気力、思春期特有の反抗などの他、体の変調など様々です。近年は、統合失調症や発達障害、うつ病との関わりも深いと指摘されています。

根底には、生き残り競争が激化する現代社会とゆとりをなくした大人たちへの不信感があるかもしれません。不登校はひきこもりと同じように、時代を映す鏡になっています。

不登校のきっかけベスト6

文部科学省の「不登校になったきっかけ」に関する調査では、多い順に次のようになっています。

[中学生]
1) 不安など精神的な混乱
2) 無気力
3) いじめを除く人間関係をめぐる問題
4) 親子関係をめぐる問題
5) 遊び・非行
6) 学業の不振

[高校生]
1) 無気力
2) 不安など精神的な混乱
3) 遊び・非行
4) いじめを除く人間関係をめぐる問題
5) 学業の不振
6) 病気による欠席(複数回答)

中学生では「不安など精神的な混乱」が群を抜いて多く、高校でも「無気力」に次いで多くなっています。一方、この調査では、「いじめ」を主なきっかけとしたケースは下位になっています。

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