不登校・ひきこもりは、ちょっとしたことでも起こる

不登校・ひきこもりのきっかけや原因はさまざまです。親友とのちょっとした口喧嘩が発端になったり、急な転居・転校でなったりもします。子どもの性格・気質によって受けとめ方が違うため、原因や現れ方は、一人ひとり異なるのです。

一つ言えるのは、こんなプロセスをたどってなるケースが多いようです。

嫌なことや解決できないことに出会う。⇒強い不安や緊張、不快、怒り、欲求不満になる。⇒それらが続いたり、他のストレスが複雑に重なったりして、回避する、耐え切れなくなる、過剰に反応する。⇒学校を休み、家から出なくなる。⇒それがまた心の葛藤になり、自己否定的になったり、自分で自分をコントロールできなくなる。

そうした前兆を子どもは日頃の様子に表すことがあります。全てが不登校に繋がるわけではありませんが、SOSサインを見逃さないことも早期に対応する上で大切です。

子どもがこんなサインを出したら注意!

  • ・前日に通学の準備をするが、翌日朝寝坊をしてなかなか起きてこない。
  • ・登校を促すと、腹痛、頭痛、吐き気、発熱などを訴えて休みたがる。そして、学校に休みを連絡すると安心する。
  • ・食欲がなく、顔色も悪く、元気もない。
  • ・イライラ、急なふさぎ込み、物や人に当たる、攻撃的になるなど精神的に不安定になる。
  • ・身なりをかまわない、部屋は散乱、ゲームやネットに熱中、昼夜逆転など生活が乱れる。
  • ・学校や友達の話をしなくなる、家族とも会話をしなくなる、人目を避ける、部屋に閉じこもる、子ども返りをする(退行)など自己防衛的になる。

原因(犯人)探しにこだわらない

不登校・ひきこもりの多くは、原因を一つに限定できません。「なぜ?」「誰のせい?」と問い詰めるのは、かえって本人を追い込むことになります。それより、「どう対応していくか」を考えていきましょう。

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

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