1か月以上学校に行っていない状態が「不登校」

不登校は単なる「学校嫌い」ではありません。文部科学省では「年間30日以上欠席した児童生徒のうち、病気や経済的な理由を除き、『何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者』」としています。

簡単にいえば、「1か月以上学校に行っていない」状態です。

平成23年度の調べでは、小学校が22,622人、中学校が94,836人、高校が56,292人で、合計約173,750人の不登校生がいます。総数は減少傾向にありますが、少子化によって児童・生徒数も減ってきており、その割合が目立って減っているわけではありません。

中学生がダントツ、高校生は増加傾向

不登校を学校別でみると、中学校は前年度に比べ7,000人ほど減りました。しかし、小学校や高校に比べると圧倒的に多く、38人に1人、つまり1クラス1人程度の不登校生がいます。高校では前年に比べやや増加しており、減少傾向に陰りも見られます。

中3から高1の間は特に注意を

不登校を学年別でみると、小学校高学年から少しずつ増えはじめ、中学1年でぐんと上昇、中学3年がいちばん多くなります。逆に高校では1年が最も多く、学年が進むにしたがって減少してきます。中3から高1、思春期まっただ中のこの時期が注意したいときです。

※不登校の定義については、文部科学省発行の資料「高校生の不登校・中途退学の現状等」の「平成22年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果より引用

不登校・ひきこもりに悩む親御様に、解決から進学までの情報をお届けしています。

このサイトは、トライ式高等学院が運営しています

トライ式高等学院について