ニュース 2014.03.19

10年で約2倍 「通級指導」の児童生徒数

 全国の公立の小中学校の状況を文部科学省が調査したところ、今年度の「通級指導」の対象となっている児童生徒の数が前年度より6363人増加の7万7000人余りに上り、10年で約2倍になったことが明らかになったそうです。
 「通級指導」とは、ふだんは通常の学級で学んでいる読み書きや対人関係などの障害を持つ子どもが、障害の状態に応じて一部の授業を別教室で受けるというもの。
 障害別の人数は、言語障害が3万3606人と最も多く、次いで自閉症(1万2308人)、学習障害(1万769人)、注意欠陥多動性障害(1万324人)などとなっているそうです。
 一方、障害に応じた指導ができる担当教員の数は前年度より408人増加の6205人とまだまだ少ないことと、公立の小中学校3620校のうち1割程度しか通級指導のために別の教室を設けていないという問題も浮き彫りになりました。
 文部科学省は「障害に対する理解が深まり体制が徐々に整ってきているが担当教員や受け入れ学校をもっと増やすことが必要だ」と話しているそうです。

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